メディアの多様化に伴い最近の広告事情は大きく変貌しています。 広告費全体の内訳を見ても、マスメディア４媒体が減衰する一方でインターネット広告の急増、様々なダイレクトマーケティング手法の台頭など、まさに従来の広告に対する常識は崩れ大変革期を迎えています。そんな中、遅れていると言わざるを得ない日本のSP広告戦略に対する考え方、SPツールの使用方法も大きく見直されるべき時を迎えているのではないでしょうか。 　SPツールも従来のような安価なベタ付け商品ではコンシューマーの満足を得られないばかりか、却って販売促進効果はマイナス、さらにはクライアント企業のブランドイメージさえも傷つけかねません。もはや企業のロゴが入っただけの“単なる名入れグッズ” では満足いく販促効果が得られるはずもありません。今こそ、よりハイクオリティーかつハイセンスなテイストで、ターゲットの心に響く新たなアプローチが必要ではないでしょうか。

代表取締役　常道　浩司

TMIがご提案するのは、企業名を印刷しただけの単なる旧態然としたSPグッズではありません。私たちがおすすめしたいのは、欧米で“インフォメーションキャリア”と称される情報伝達機能をもつ「コミュニケーションSPツール」の活用法です。企業がターゲットに伝えたいメッセージやブランドイメージを確実に伝える。企業とターゲットとの間で、より深いコミュニケーションをはかることを可能にする、そんな「もの言うSPツール」を使ったSP広告戦略をご提案いたします。 Does advertising pay? 　各種マスメディアに莫大な広告予算を投入されるクライアントの立場で考えるとき、広告の対費用効果は重要な課題です。TMIは、お客様の対費用効果を重視し、各種マス媒体ともビジュアル的にメディアミックスして使え、マス媒体を補完しつつ、なおかつブランディング効果を高めるようなハイセンスな「コミュニケーションSPツール」の活用法をご提案いたします。

とくに当社が日本の総代理店を務める「アド・キューブ(R)」ファミリー製品の数々は、その広告効果が特に優れているるため、最もお勧めしたいものの一つです。その特徴として①小さな立体ツールであるにもかかわらず、②A5, A4, B4サイズから最大のものではA3サイズという大きな広告面積をもち、③全面フルカラー印刷で情報発信が可能、さらには④手にとって動かすことにより形が変化するので、視覚と触覚の両方から訴えかけるため脳に与えるインパクトが大きく、⑤通常の印刷紙媒体やTVコマーシャルをも凌ぐ高いブランド告知力を誇ります。その驚異的な宣伝効果はすでに多くの世界の一流企業に認められ、欧米では「アメイジング・メディア」と称されるほどの賞賛を受けています。これまで日本でも多くの一流企業でも採用されましたが、これまでは主にオシャレな立体カレンダーとしての利用が主で、アド・キューブ(R)の本来の広告コミュニケーションパワーの真価が認められ始めたのは、つい最近のことです。ハイセンスで美しくデザインされたアド・キューブ(R)は、DMとしても有効で、その高いレスポンス率が評価され、*第１９回全日本DM大賞を受賞した実績もございます。TMIは企画・デザインから、DM発送業務まで、フルサービスで皆様のお役に立ちます。

このように、TMIはSPツールを単純に「モノ発想」では扱いません。あくまでもクライアント企業が顧客とのコミュニケーションをはかるために用いるメディアとして、高い広告効果・ブランディング効果を得られるメディアと成り得るものだけを扱います。そしてその有効な活用法をご提案していきたいと考えています。 　また当社は1993年以来、オリジナル・マウスパッドの海外生産とそのSP利用にも永く携わって参りました。今後は、アド・キューブ(R)、マウスパッドに加え、“ＤＥＳKＴＯＰ　ＡＤ”というコンセプトのもとに、デスク周りのハイクオリティでハイセンスな卓上アイテムの提案にも努めて参ります。優れたデザインが与えられることにより、価値を生み出し、クライアントの高いブランドイメージを損ねることなく、受け取った人に永く愛され、ずっとデスクの上に飾っておきたくなるようなDESK TOP AD製品をお届けして参ります。   　私たちが目指すものは、TMIの社名の由来にあります。 　 　今にとどまらず、常に革新を求めて進んでいきたい。 多くのお客様のお役にたち、その成果をもって、多くのお客様に喜んでいただきたい。 お客様の喜びあるところに、私たち社員一同の繁栄があります。 ＴＭＩ株式会社 代表取締役　　常道　浩司

*日本郵政公社総裁賞 (第１９回全日本DM大賞)　 [主催：日本郵政公社／(社)日本ダイレクト・メール協会] 「日本におけるドイツ年2005／2006」プレス発表案内状